アニメ声優について

アニメ声優のオーディションについて

アニメが世界的に認知されるこの時代、声優さんも社会的な認知度はかなり高くなったといえます。仕事もたくさん募集してそうで、それでもなかなかオーディションなどの告知をインターネット上で探すのが難しいと思いませんか?


アニメに限らず、声優の一般公募のオーディションはなかなか表だって出てこない様です。その原因は、多くのオーディションが基本的にはプロダクションを通じて行われているからです。


例えばアニメの声優オーディションが開催される際、オーディションの通知は事務所・プロダクションに向けてなされます。そこで事務所やプロダクション側がその要件に沿っていると思われる所属声優をピックアップしてオーディションに参加させるような流れが一般的です。


一般公募のオーディションでは、逆にプロダクション所属でない方が良いといったニュアンスの応募内容の場合もあります。


門戸が広くなったように感じるアニメ声優の世界ですが、オーディションのあり方から見ると、定石である養成所・専門学校→プロダクション所属というルートが依然スタンダードであるのかな?という気がします。

声優がアニメのオーディションをたくさん受けるには

ひとくちに声優といっても、仕事をするジャンルは様々で、選り好みは出来ないのが現状だとは思いますが、例えばアニメの仕事を中心にやりたいからオーディションもなるべくそちらを受けていきたいなどの希望は当然皆さん持っているはずです。さて、声優を目指している人が将来はアニメを中心にやりたい、そのためにオーディションもアニメ中心が良い!などと考える場合、どのような未来を見据えて動けばよいでしょうか?


声優の雑誌やインターネットなどでアニメのオーディションを集めて集中的に受けていくというのもあると思いますが、さらに重要なポイントがあります。


声優の所属プロダクションにはそれぞれ得意分野というものがあります。その中でアニメに強いのは例えばアーツビジョンやアイムエンタープライズといった事務所で、中には青ニプロダクションと東映アニメーションのように特定の会社とコネクションを持つ声優事務所も少なくないです。アニメのオーディションを多く受けて仕事を取りたいという場合は、こういったアニメが得意な事務所への所属を目指すことが良い方法といえます。


もちろんただ所属するだけで仕事がもらえるという世界ではないので、自分の希望するジャンルに特化した技術を磨いていくことも大事です。

アニメ声優オーディションから飛び出した声優さん

2007年の注目声優の中でも、ここではアニメの声優オーディションから脚光を浴びてそのポジションにたどり着いた人を紹介しましょう。


2007年の注目声優として挙げられている人の一人に、沢城みゆきさんがいます。沢城みゆきさんは現役中学生の時に、デ・ジ・キャラットというアニメの公開オーディションで審査員特別賞を受賞し、見事デビューを果たしています。デビュー後も順調に仕事をつかみ、いまだ現役大学生という若さで人気を博し、ますますこれからが期待される声優さんです。ちなみに、同じオーディションでデビューを決めた声優さんに、真田アサミさんがいます。真田アサミさんも現在第一線で活躍する人気声優さんです。


他メディアでの声優の仕事は増えていますが、世界的な評価、「萌え」の概念の流行化などいまだ声優の王道はアニメであることには変わりないでしょう。先に上げた沢城みゆきさんのように2007年もアニメ声優オーディションから超新星が生まれてくるかも知れません。

ジブリ作品の声優オーディション

世界的に著名となった、スタジオジブリのアニメ作品。有名声優を夢見る人達にしてみれば、配役のオーディションなどが一般公募で出てくれたらまたとないチャンスになるのに・・・と思っている人も少なくないはずです。


皆さんご存知のとおり、最近のジブリ作品の声優さんは俳優・タレントさんなど畑違いの人が起用されることが多く、オーディションは行われているのだろうか?と勘ぐりたくなる部分もあります。スタジオジブリのHP上の日記などを覗くと、三鷹の森のジブリ美術館で放映するような作品については、オーディションが行われているような記述は見受けられます。


2008年公開予定のスタジオジブリ新作映画に関しても、声優オーディションが現在行われているという書き込みが、色々なHPで見ることができます。しかしながらそれは一般公募で行われる類のオーディションではないことは確かです。


あれだけクオリティの高い作品ですから、素人考えでは出来れば実力十分・経験豊富な声優さんを起用して欲しい!と思ってしまいますが、あえて狙ってあのようなキャスティングをしてあの完成度・あの味を出しているとしたらさすが宮崎駿!というところでしょう。