声優になるまで

所属オーディションから一人前の声優へ

事務所の所属オーディションに合格して最終的に本所属が得られなければ、声優だけで食べて行けるようなポジションにはたどり着けません。所属オーディションに合格することは一人前の声優への道を確かに一段のぼったということになります。しかし、それは確かに一段でしかありません。


一般公募で新人発掘オーディションや主役急の役柄の募集などでないかぎり、事務所の所属オーディションに合格した直後の事務所でのポジションは研修生や見習いと言うことになります。多くの場合が、レッスン料を払ってレッスンを行いながらオーディションを受けて仕事を取ってくることになります。定期的に行われる昇進試験で合格することで、本所属の地位が得られます。


本所属になったといっても、オーディションで仕事を勝ち取り続ける日々に代わりはありません。レギュラーの仕事2本を取って、ようやく声優オンリーで生計を立てられるようになるようです。所属オーディションに受かった中でも、声優の夢を半ばであきらめざるを得ない人も当然多くいるのがこの世界なのです。

2007年10月31日 13:17

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